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歯と口の健康週間

2025.5.21

「歯と口の健康週間」(6月4日~10日)は、子どもたちをはじめとした多くの人に、歯と口の健康の大切さを知ってもらう良い機会です。この期間には、「よく噛んで食べること」の大切さも改めて見直されます。

子どもたちにとって特に大事なのは、食べ物をよく噛み砕いて、のどに詰まらせないようにすることですが、それ以外にもたくさんのメリットがあります。それを覚えやすくするための標語が、

『ひみこのはがい~ぜ(卑弥呼の歯が良いぜ)』

です。この標語には、よく噛むことの8つの効果が含まれています。

「ひみこのはがい~ぜ」の意味

文字意味(よく噛むことの効果)
ひ(肥満予防)ゆっくり食べることで満腹感が得られ、食べすぎを防ぎます。
み(味覚の発達)しっかり噛むことで、食べ物の味をよく感じるようになります。
こ(言葉の発音がはっきり)口の筋肉を使うことで、正しい発音ができるようになります。
の(脳の発達)噛むことで脳に刺激がいき、集中力や記憶力が高まります。
は(歯の病気予防)噛むことで唾液がたくさん出て、虫歯や歯周病を防ぎます。
が(がん予防)唾液の中には発がん性物質を抑える成分もあります。
い(胃腸快調)よく噛むことで消化がよくなり、胃腸の負担を減らします。
ぜ(全力投球)体をしっかり使える元気な体をつくります。

このように、「よく噛んで食べること」は、体と心の健康を守るためにとても大切なことです。給食の時間や家庭での食事でも、「ひとくち30回」を目安に、ゆっくりよく噛んで食べる習慣をつけていきましょう。

6月4日は「虫歯予防デー」

~食べ方を工夫して虫歯を防ごう!~

6月4日は「虫歯予防デー」、そして6月4日~10日は「歯と口の健康週間」です。
虫歯は、お口の中の細菌が食べ物の糖から酸をつくり、歯を溶かしてしまうことでできてしまいます。

虫歯を防ぐためには、毎日の歯みがきはもちろんのこと、食べ方や生活習慣の工夫もとても大切です。

🦷虫歯予防のポイント

おやつは時間を決めて!
 だらだら食べると、お口の中がずっと酸性になってしまいます。

よく噛んで、歯をきたえよう!
 ごぼうやにんじん、れんこん、昆布など、かみごたえのあるものを食べると、お口の中がきれいになります。

毎日、決まった時間に食べよう!
 朝・昼・夜の3食をきちんととることで、お口の中のリズムも整います。

ジュースやスポーツドリンクのとりすぎに注意!
 甘い飲み物は虫歯菌の大好物。水やお茶を飲むようにしましょう。


毎日の小さな心がけが、丈夫な歯と健康な体をつくります。
「食べ方」「飲み方」「磨き方」、三つそろえて、虫歯に負けないお口を目指しましょう!

歯のクリーニングのイラスト「歯科衛生士さんと子供」

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