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ヒューストンの子ども向け日本語教室が大切にしていること

2019.12.6

[日本からアメリカにきた幼児教室です]
こんにちは、ヒューストンにある日本式幼児教室、ベアチャイルドエデュケーションアカデミーです。

こちらヒューストンの教室は、私たちが日本で長年運営してきた幼児教室のアメリカ第1号教室です。
私たちの教室は、日本では47年の実績がありますが、ヒューストンでは2019年に開校したばかりの新しい教室です。

[当教室の特徴は]
日本式の日本語による幼児教育を行っていることです。
日本語をはじめ、日本の生活習慣、日本式で言葉や数の学習の教育を行っています。
学習以外にも、身体を動かす運動や、手先を使った製作なども取組みます。

幼児期の内から、子どもの能力を伸ばしたいという方をはじめ、お子さんに日本語を習得させたい、日本の文化に慣れ親しんでほしいという方も歓迎です。

教室では、いずれも、わかりやすい教材やカードを使って、楽しくまた遊びを通じて子ども達が言葉や日本文化、学習を自然に習得できることを心掛けています。

[当教室の生徒には次のようなお子さんがいます]
・日本から海外勤務に移住されている日本人家庭のお子さん
・ヒューストンに居住している日本人のお子さん
・アメリカで出生された日本人家庭のお子さん
(国際結婚にて、ご夫婦のどちらかが日本人という家庭も多いです)
・日常会話が英語だけど、日本語にも慣れ親しみさせたい家庭のお子さん
・日本語補習校への進学を見据えているお子さん

年齢は3歳、4歳、5歳、6歳とクラスによって人数の違いがありますが、いろんな子ども達がお互いにコミュニケーションをとりながら、日本語や日本の文化、言葉や数を学習しています。

[私たちが大切にしていること]
私たちの教室では、子どもと先生との間で「がまん・げんき・やくそく」ということを大切にしています。

「がまん・げんき・やくそく」これは私たちの教室の基本です。

日本はいま、昭和、平成を経て令和という新しい時代に入りました。長い年月の間に日本における教育現場や子供の成長に対する考え方も変化しています。

以前の日本教育は、集団の中で「みんなが同じこと」や「みんなが同じ成長」ということが重要視されていましたが、近年では、「個の成長」や「個性」ということがより尊重されるようになってきました。

そんな変化の中で、私たちの教室が47年間一貫して考えてきたことは、
「幼児教育、または、幼児期の教育は、樹の根っ子を育てること」ということです。

人間の成長を樹の幹に例えると、幼児教育は木の根っこを育てることだと考えています。

子どもが幼児から小学生となり、思春期、青年、そして一人の社会人と成長し、生きていく中で、どんな段階でも必要なことは、「我慢・元気・約束」です。

[それは、たくましい人に育ってほしいから]
子どもが、個人として自分と対峙しているとき、また集団の中にいるとき、どんなときでも「がまん・げんき・やくそく」を実践できる子どもは、何事も乗り越えられる力をもち、人への思いやりや優しさをもち、どんな道に進んでも、大きな幹の樹と成長するはずです。

私たちの幼児教室は、これまで多くの子供たちを世に送り出してきました。その実体験を通じて、幼児期、そしてそこから成長する中で「がまん・げんき・やくそく」の大切さを確信しています。

このヒューストンの地でも、より多くの子供たちに日本語や日本の言葉、文化を学習しながら、たくましい根っこを持った人、そして、大きな幹になるように育ってほしいと考えています。

[私たちは歓迎します]
私たちはヒューストンに住む現地の先生と、教室開校のために日本から来た先生の混合チームで運営しています。
お子さんの日本語・英語の会話レベルに関係なく対応しています。

毎月、どのタイミングからも入校できます。
皆さんの入室(入会)を歓迎します。

ベアチャイルドエデュケーションアカデミーのホームページ

https://bear-academy.com/index.html

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