寝る子は育つ！！

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暑い夏が過ぎ、秋の気配が感じられるようになりました。秋は運動の秋、食欲の秋、読書の秋、と行事が多くあり体力を消耗します。子ども達が毎日元気に楽しく、過ごせるように、日ごろから早寝早起きやあさごはんをしっかりとるなど、体調管理をしっかりとしていきましょう。

まだまだ残暑厳しく夏の疲れが出てくる時です。生活リズムを崩さないように夜は十分睡眠をとり、ゆっくり休養してください。

睡眠の大切さ

就学前（0歳～6歳）の子どもたちの睡眠はとても大切です。皆さんのお子さまは毎日、何時に寝て何時に起きていますか？0歳児で14～15時間。1歳児で14時間。3歳児で12時間。小学生で10時間が理想と言われています。

睡眠は体を休めるだけでなく子どもの成長において大きな役割を担っています。

なぜ、睡眠が大事なの？？？

良い睡眠にはいいことがたくさんあります。

• 『早寝・早起き・朝ごはん』というフレーズ聞かれたことありますか？早起きをする時間帯（朝5時～7時頃）には脳からセロトニンという「幸せホルモン」が分泌されます。精神を安定させ、安らぎを与えてくれるホルモンですので、幸せで豊かな気分で１日をスタートさせることができるのです。
• 自己肯定感への影響です。

就寝時間が十分な子どもは「自分のことが好きだ」と思う割合が高く「やってみよう！」という気持ちになります。

• 子どもの成長は、乳児期から思春期にかけて急激な伸びを示します。成長ホルモンがもっとも多く分泌されるのが睡眠時になるため、質のよい睡眠をとることが子どもの成長には不可欠となります。

正しい睡眠習慣は、これからの長い人生を送る上でとっても大事なことです。睡眠第一でじょうぶな脳を育てましょう。