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すてきな日本語、礼儀作法を使いましょう。

2020.3.5

すてきな言葉を子どもたちに使ってください。

日本語とは本当に素敵な言葉です。きれいな日本語は聞いているだけで気持ちよく美しいものです。わたし達が言葉の真義を理解して、きちんとした日本語を子どもに伝えてくほしいと思います。

 学びは模倣からはいります。子ども達は毎日、たくさんの事を吸収し日々成長しています。私達の教室活動で子どもたちはたくさんの事を覚えていきますが、正確にいえば私達のまねをして自分の物にしているのです。

 礼儀作法は特に子どもたちはよく見て真似をしています。毎朝、私は子ども達に挨拶をしていますが、1歳の子どもまで、頭を下げて挨拶をするようになりました。先生が子どもたちの見本となっているわけですから、普段から美しい言葉、正しい礼儀作法で子どもたちに接してほしいと思います。0歳児子ども達でも強い目と強い耳で私達の模倣をしています。

 私事ですが自分の子どもが1歳の時、行動範囲が広がってきました。いろんな事に興味を持って家で動き回っています。特に大人がよく触っている鞄、財布、リモコンに興味を持ってグチャグチャにしていきます。 「危ないよ」、「だめ」、「あかん」という言葉をつかって子どもの行動を止めても 子どもは何回も向かっていきます。何回も何回も止めている内に、こうやって自 分の子どもの好奇心、積極性を失わせているのだなと気付きました。

 また、保育園に入った時の口癖が「あかん」「あかん」だったそうです。子どもの行動 を止める言葉を一日10回言えば1カ月で300回、1年で3600回、それだけ言われると否定の言葉が脳にしみついて、自分から行動できない子どもに育ってしまうと思いました。 そして、私たちが普段使う日本語も丁寧な言葉を使わなければいけないと反省した出来事でした。

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