日本語しか話せない子どもをヒューストンのプリスクールに入園させて、困った事はお弁当でした。インターネットで注文する宅配ランチが1食5ドルだったので、そこにお願いしようと思っていました。1日目の宅配ランチがサンドウィッチでしたが子どもの口に合わず全く食べませんでした。その日のランチは先生から代わりの物を出してもらいました。プリスクールの先生からいつも食べているものを持ってきた方がいいですよ。とアドバイスしてもらいました。そこから毎日のお弁当作りが始まります。
DAISOにあるおにぎり器を購入し、ご飯にふりかけを混ぜて、おにぎり器でおにぎりを作り、のりを巻いてお弁当箱にいれます。あとはゆで卵半分とソーセージ2本入れて完成。のり、ふりかけ、ソーセージはヒューストンの店でも売っているので心配ありませんが店によって値段が違うので、いくつもの店に行って、見て、購入していました。店によってはキッコーマンの醤油が1ドルで売っている所もあります。
「お弁当を残すと作ったお母さんが悲しむよ」という言葉をよく聞きますが、お弁当箱に何か残っているとどうして食べなかったのか、おいしくなかったのか、体調が悪かったのか、落としたのかなど心配になります。実際に体験することができました。
夕方5時以降まで預ける場合おやつが必要になります。どうしようか悩みましたが、ヒューストンにある日本のスパーで「こつぶっこ」「いわしチップス」「塩せんべい」などを購入できたので問題ありませんでした。いわしチップスはめずらしいようで、先生たちが興味津々であれは何か聞きに来られました。
朝早くに起きて子どものお弁当を毎日作るという日本では全くしなかった経験をヒューストンで経験できたことに感謝します。