ベアチャイルド

TEL.281-258-4129
EN

ブログ

元気よく 薄着でつくる じょうぶなからだ

2021.12.8

#日本語#ヒューストン #ヒューストン生活 #ヒューストン暮らし #ヒューストン駐在生活 #ヒューストン駐在

元気よく 薄着でつくる じょうぶなからだ

『子どもは「寒い環境」で育てるのが第一です。』と言うと、おどろきますか?

ものの豊かさは、消極的な無気力人間を育ててしまうというおそれがあるから、気をつけなくてはなりません。

ただし精神的には、信頼も、愛情も、燃える太陽のように豊かでなければなりません。

どうも親はその逆をやってしまっているのではないでしょうか。

子どもは愛情の豊かさに欠けますと、ものをほしがります。ほしいものが簡単に手に入ると、つぎつぎと欲望がエスカレートして際限なくおねだりをつづけます。

もののありがたさとか、感謝の気持、しんぼうするとか、がんばるとかの意欲を喪失させてしまうのです。

このように、盲目的な親の過保護は、子どもたちを精神的にたいへんひ弱に育ててしまうのです。

すなわち心身の健康に、直接大きな影響があるのが、過保護の象徴ともいうべき厚着です。

寒いから、かわいそうだからといって、厚着をさせるのは、ひ弱なからだをつくるばかりでなく、子どもの行動意欲さえ損ってしまいます。

少なくとも、大人よりつねに1枚、少なく着せるのが、正しい着衣の常識なのです。2歳をすぎた子どもは、動くことが生命です。

薄着の子どもはよく走ります。そしてからだが動いていないときでも、よくあたまをはたらかせます。

こころが躍動して、いきいき反応します。なにごとにも集中して、意欲を湧かせます。

いろいろな機能が円満に発達するのです。薄着によって、動きを誘発し、運動好きで健康なからだが育ちます。

あらゆるものごとに対して、積極性、集中力を育てます。知・情・体の人間形成に、大きな役割を果たします。

子どもを薄着で育てることを決断されたお母さまは、子どもを見る目がかわります。子どもの自主性、たくましい気力が見えてきます。

過保護がまちがっていたことに気づかれ、のびのびと元気にかけずりまわる子どもを、さわやかな気持で見つめることができます。

ただし、いままで厚着の習慣の子を急激に薄着にすることはいけません。だんだんと薄着になれさせていってください。

また、かぜをひいたり、病気のときは、あたためてあげましょう。ふだん薄着の習慣の子なら、かぜをひいてもすぐになおるという報告もたくさんきいています。

12月に入りここヒューストンでも肌寒い日が続くようになりましたが、子どもの意欲をひきだすため、今年は子どもを寒い環境で育ててみましょう。

Bear Child Education Academy

無料体験会のお申込み・お問合せはお気軽にご連絡ください。

English is okay too.

TEL.281-258-4129

お問い合わせ
ページの上部に戻る